それは
60年前のお話、、、、、、
50年一昔なので
もう昔、昔のお話
小学生高学年の時
多分6年生の時
6年生は何人かのグループで週番というのが回って来る
一週間各学年下校時の戸締りや火の始末を確認する
各教室には四角い大きな木の火鉢が設置されていて
多分
「木炭」を焚いていた
その木炭が綺麗に消火されているか確認する
私は
憧れの人と一緒になった〜
とても嬉しかった
が
「子豚の恋」
と言われる小学生
それで終わり、、、、、、、
が
20歳過ぎに子豚の恋の相手に偶然町で会った〜
恋多き女だった私は当然10年前の憧れなんて消えていた
が何故か誘われて並んで歩いた
一流企業に勤務されていた
並んで歩いていると
おませな小学生にヤジられた
「手を繋いだら〜」
とか、、、、、、、、
20歳は大人だと思い込んでいた私は
小学生が微笑ましかったので笑った〜
で
それっきり、、、、、、、
が
それから50年後の最近
職場でその方のお名前をしょっちゅう目にする、、、、
この片田舎の同じ地区に同姓同名の方がいらっしゃるのか???
田舎故に同級生は
同姓同名が何人いるとか情報は直ぐに入ってくるし
職場で目にするお名前の方は
職場に出入りされる方
この年齢なので前職は退職された方ばかり
50年と言う年月は人の見かけをゴロリと変える
その証拠に
同窓会は名札を用意される
女性は旧名
ズルい事に
自分だけその方がどの方か知りたい
自分の老いた姿は知らせたく無い
嫌ね〜
ズルいね〜
でもいつか
お名前とお顔を照合したいなぁ〜